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Gメッセ群馬プロモーションin東京2019.04.01

写真のキャプション

  2019年3月19日、東京コンベンションホールにて「Gメッセ群馬プロモーションin東京」を開催し、イベント主催者や企業関係者など、200名を超える参加をいただいた。

 はじめに、大澤正明群馬県知事が主催者代表挨拶を行い、「2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックや群馬デスティネーションキャンペーンを追い風に、人・モノ・情報の新たな交流拠点であるGメッセ群馬を本県の発展の原動力としていきたい。」と、意気込みを述べた。

 続いてご来賓を代表いただき、日本商工会議所会頭三村明夫様より「地域経済を厳しい環境が取り巻く中、大規模コンベンション施設の整備を通じて産業振興・雇用拡大を図る群馬県の意欲的な取り組みは、誠に好ましく感じる。地の利を生かしてGメッセ群馬に内外から多くのコンベンションを誘致し、地域から新たな風を吹かせて欲しい。」と激励をいただいた。

 次に、向田忠正産業経済部長がプレゼンテーションを行った。群馬県の抜群のアクセスとそれに伴う集客力や、施設建設におけるこだわりについて紹介するとともに、施設を中心にしたアフターコンベンションの多様性をPRした。そして、さまざまなコンベンションに対応可能な複合施設として、利用者目線での設計を行っている点をアピールした。

 次に、施設の指定管理者であるGメッセ運営共同事業体の紹介を、代表企業:株式会社コンベンションリンケージの菅野秀之事業部長が行った。 さまざまなイベントを呼び込み、Gメッセ群馬を群馬県の成長エンジンの役割を果たせる交流拠点として形成していく決意を述べた。また運営面では、主催者の方へ催事の成功へ向けたサポートを行うことを紹介した。

 基調講演では「群馬の魅力とGメッセへの期待」と題し、株式会社ジャルパック代表取締役社長江利川宗光氏よりご講演いただいた。 まず「群馬の魅力」について「インバウンド」の視点から群馬県を分析し、「外国人観光客の消費額が他県と比べ多く、地域の素材の発掘・磨き上げを行い広域での連携を心がけて欲しい。」との話があった。
 次に「Gメッセへの期待」として、「近年は地方型のコンベンションが増えており、地域での取り組みに期待している。」と話され、将来を担う人材への投資に是非注力して欲しいと期待感を表した。





写真のキャプション 第2部の交流会では、県産食材による料理や地酒、アトラクションを楽しみながら、群馬でのコンベンション開催に向けて交流を深めた。